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国鉄天北線 (昭和43年)

国鉄 天北線

昭和43年6月弘済出版社「道内時刻表」より

昭和43年の道内時刻表で見る国鉄羽幌線は、廃止間際と比べそう大きく変わるものはありません。残念ながら北頓別仮乗降場(昭和42年廃止)天北栄仮乗降場(昭和40年廃止)とちょっと差でこの時刻表に掲載されなかったのは残念です。

基本的に廃止前のダイヤと余り変わりませんが、この線の一番の特徴は一番列車でしょう。なんと早朝3:44分です。

国鉄時代は行商用の方ため早朝の列車が路線によりありましたが、それにしても3時台の列車はとても早いです。道北は季節により確かに日の出ぐらいの列車ともいえますが普通の人は殆ど寝てる時間ですね(笑)

ただ夏のカニ族の方には朝早くから移動できるので重宝される列車だったかもしれません。冬は殆ど真っ暗状態でしょうね(笑)

あと目を引く列車といえば、朝の声問発、南稚内行きと恵北発稚内行きの列車があることです。声問発の列車は廃止間際までありましたが恵北発は随分前に廃止されています。この頃は稚内市内へ通う高校生などで大賑わいだったんでしょうね。

稚内駅の表示を見ても宗谷線とほぼ同じ本数で、普通列車はむしろ天北線のほうが多かったので今の稚内を見ると寂しく思えます。ただ、今でも天北線の跡は割合路盤が残って確認でき一部はサイクリングロードとして活用されていることは天北線ファンだった私にはとても嬉しいです。たまにですが夢にも出る天北線です。

そういえば浜頓別駅にもこの頃は駅弁があったようですね。

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