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今年、Yahoo今週のオススメで紹介されましたありがとうございます


私の好きな北海道地名

スコトン

北海道にはアイヌ語地名がたくさんあるため、他の地域とは違った楽しい響きを持つ地名がたくさんあります。このコーナでは私が個人的に大好きな北海道の地名を紹介したいと思います。


周麿
しゅうまろ:天北線にあった小さな乗降所、私が出会った最初の北海道らしい風景がこの辺りで駅名の響きが良かったので大好きな地名です。今では宗谷バスのバス停が替わりを務めています。

語源はアイヌ語のシュマルプネプで シュマ・ルプネ・プ (岩・ごろごろしている・者)で、周麿川を意味しています。

ピンネシリ

周麿付近から見たピンネシリ(天北線代替バスより)

周麿

天北線代替バス、周麿バス停1日6往復のバスが走ります。


鬼志別
おにしべつ:猿払村の中心、何と言っても鬼の字が使われているので凄い所なのかと感じさせてくれます。

語源はアイヌ語のオニシベツで、オ・ニ・ウシ・ぺッ(川口に・木・多い・川)からで鬼志別川を指しています。

鬼志別

鬼志別バスターミナルにある天北線駅名票


尾路遠
おろえん:私も知らなかったが廃止された胆振線に小さな乗降場があったらしい、語源はアイヌ語のオロウェンシリベツで、オロ・ウェン・シリベツ(中が・悪い・尻別川)の意味です。日本語とかけ離れた響きがたまらない地名です。

湧別
ゆうべつ:宮脇俊三さんの時刻表を読んであこがれたところです。1日2本しか列車がこない終着駅というのが魅力的でした。列車本数が少なすぎて、結局のところ中湧別までしか行けませんでした。語源はアイヌ語のユーベツ・ユペオチ (湯・川)または(チョウザメ・郡在するところ)と言われています。

湧別

名寄本線(廃止)の湧別行き(1日2往復)


大夕張
おおゆうばり:かっての三菱大夕張炭鉱のあったところ、地名に大がつくことでなんか大きそうでいいな〜〜と思っていたら時刻表からいつのまにか路線バスが消え、ダムにより水没の運命にあることを知る。行っておけば良かったと後悔してしまいます。

万字
まんじ:炭鉱の経営者の家紋から付いた地名、現在は鉄道も廃止され、代替バスが3往復走るのみ、昔ながらの小さな集落に旧駅を利用した郵便局やおばあちゃんの1軒の店が残る。

万字

万字線代替バスと旧万字駅(現万字郵便局)1日3.5往復が万字まで運行されています。


シネシンコ
しねしんこ:地図で見たときはすごい地名だなと感心したものです。現在、猿払村の中心、鬼志別より村営バスが走る。バス停名は鬼志別シネシンコと知来別シネシンコ、語源はアイヌ語のシネシュンクシネ・シュンク(1本の・蝦夷マツ)の意味です。

シネシンコ

知来別シネシンコバス停(猿払村営バス)1日10往復ほど走っています


須古頓
すことん:礼文島の北端の集落、すっとこどっこいみたいな響きが素晴らしい岬からはトド島がまじかに見え夕日も美しいところ、水色の小学校が廃校になってしまったのが残念、礼文島の香深より路線バスが5本ほど走っています語源はアイヌ語のシコトントマリより意味不明。

須古頓

日本最北限のバス停スコトン、1日3往復のバスが運行されています。


雄忠志内
おちゅうしない:利尻島の地名、山も素敵だが、この感じの当て字も勇ましく素晴らしい、島を1周あるいたが雄忠志内の記憶は残っていない。語源は、オチュウシナイで、オ・チュウ・ウシ・ナイ(川口・波・ある・川)

雄忠志内

宗谷バス雄忠志内バス停、1日5往復の島内1週バスが走ります。


幌呂
ほろろ:鶴居村にある地名、かってはこの幌呂にも村営軌道が走っていたから驚きである。現在は1日1.5往復のバスが釧路から走っている。はかないような響きがいい。語源はホロルで、ホロ・ル(川の・道)ホロは道東では川の意味もあるそうです。

オチャラッペ
おちゃらっぺ:行ったことはないが、枝幸と雄武を結ぶ宗谷バスの路線にあるバス停、どんなところか行ってみたい気になる地名です。語源は、アイヌ語のオイチャヌンペでオ・イチャン・ウン・ぺ(川口に・鮭の産卵場・ある・者)川を指しています。

雄冬
おふゆ:北海道らしいと言うか寒そうな地名が惹かれる・行って見ると確かに秘境っぽい僻地でかっては陸の孤島で船でしか行けないところだった。

展望台付近にはたくさんのキノコがなっており沢山の人がお土産に袋いっぱい持っていっていた。旅行中の私は、「とっても仕方ないしな〜」と眺めるしかなかった。街のお店でハイチュウを買おうとすると、すべて賞味期限切れ。

仕方なくそのなかで1番新しい2ヶ月前に賞味期限切れのものを買って、秘境感を味わう。やっぱりこんなところで商売を成功させるのは難しいのであろう。語源はオフイ でウフイ(燃えている)??はっきり言って意味不明である。

雄冬

秋ですが雄冬バス停、岩見沢から1往復、留萌から3往復運行されています


力昼
りきびる:かって羽幌線の駅があり、中村敦夫のドキュメント番組で廃止前の羽幌線の特集で最初に力昼駅が出たので強烈に覚えている。漢字の当て字のすごさが印象的です。語源はリキピルで、リ・キピル(高い・海岸の段丘)現在もこの辺りは高い海岸段丘の地形が続きます。

力昼

沿岸バス力昼バス停、1時間に1本ほどバスが走ります。


志美宇丹
しびうたん:昭和40年代前半の大型時刻表にはしっかりと載っている地名で当時は歌登町営軌道が走っていました。その後は宗谷バスが3往復ほど走っていましたがいつのまにか廃止されたようです。

現在も駅や車庫が残っているようです。2005年の春に貴重な保育園が閉鎖された記事を新聞で見て残念に思いました。語源はシピウタンでシ・ピ・オタ・ウン(大きい・石・砂浜・ある)と考えられます。


芭露
ばろう:かって湧網線にある駅でした、感じの当て字といい、地名の響き両方とも好きな地名です。現在もかっての駅舎が大事に保存されているようです語源はパロで(口)を意味します。

虹別
にじべつ:かっては国鉄バスの釧根線の終点で、漢字からなんてメルヘンチックな地名だろうと気になっていた。友人とレンタカーで尋ねると思いのほか都会で驚いた記憶がある。語源はヌシベツでヌ・ウシ・ぺッ(豊漁・である・川)別海の旧名の西別と同じ語源です。

稚咲内
わっかさかない:江戸時代は抜海や宗谷と共に道北では名の知れた土地だった。現在は原生花園のある観光地として名が知れる、豊富から1日3本(冬季2本)の路線バスが走る。稚内の間に咲くの漢字が入ることで華やいで見える。ここからの利尻も素晴らしい。語源はワッカサクナイで、ワッカ・サク・ナイ(水・夏枯れする・沢)より。

稚咲内

稚咲内第2バス停、豊富駅より冬2夏3往復バスが走っています。リシリが雲に隠れ残念!


興部
おこっぺ:響きがひょうきんで気に入りの地名、記念に駅の入場券を買いたいというと車掌さんが電話で手配してくれ購入した思い出があります。駅自体は残念ながら廃止されてしまいました。語源はおこっぺで、オ・ウコッ・ぺ(川尻で・互いにくっつきあう・者)で興部川が河口部でくっつき合ったことから名付けられた地名です。

興部

上ですが興部です。現在も駅舎と共に保存されているようです。


螺湾
らわん:湾などの字が使われているが語源がアイヌ語なので足寄と阿寒湖の途中の山の中、ラワンブキで有名、漢字だけ見るとすごいところかなと連想してしまいます。こんな山の中にも国鉄はローカル線を走らせる計画があったようです。語源はラワンで、ラ・アン(低いところ・ある)より。

羅臼
らうす:はじめて知ったのは、たけしの元気がテレビだった。日本にも随分強烈な地名が存在するものだと驚いたものです。ここで初めて熊の肉を食べました。(やっぱり、同じ値段なら牛か馬がいいな)語源はラウシで、ラ・ウシ・イ(低く・ある・処)より。

羅臼

知床峠より見た羅臼岳


占冠
しむかっぷ:冠をカップと読ませるところが素晴らしい。語源はシムカップで、シ・ムカップ(本流の・鵡川)より。

猿払
さるふつ:日曜日の朝のテレビで偶然に天北線の猿払駅の駅員と少年の交流の30分ドキュメントものを見て憧れる。私が行ったときは無人駅になっていました。語源はサルプツで、サル・プッ(芦原・口)より。

猿払

天北線猿払駅(現在は廃止のため残っていません)


歌志内
うたしない:北海道に炭鉱がることを私に教えてくれた歌志内線、炭鉱跡のホッパーなどが印象に残るがまだあの頃は、空知炭鉱が稼動していました。現在は廃線になりサイクリングロードになっています。語源はウタシナイで、オタ・ウシ・ナイ(砂浜・ある・川)より。

歌志内

歌志内駅(現在は廃止され立派な郵便局に立て替えられ残っていません)


寿都
すっつ:最初はジュトと読むのかと思ったがやはり違った。漢字だけ見るとなんともめでたそうな地名、海に面した高台にある港町で語源はシュプキベツで、シュプキ・ぺッ(葦原・川)より。

寿都

寿都から見た日本海の夕陽、これだけでは寿都かどうかわかりませんが・・


敏音知
ぴんねしり:天北線の廃止により駅はなくなったが現在は温泉付きの道の駅ができている。1度是非利用してみたい。なんと言っても山が名前と言い形と言い素晴らしいので好きです。語源はピンネシリで、ピンネ・シリ(男の・山)より。

天北線

天北線敏音知駅(現在は廃止され公園になっています)


幌加
ほろか:なんとなく儚い感じがいい地名、現在もしっかり温泉は営業しているようだ。いつかは訪ねて見たい。鉄道もなくなったが集落も消滅した地域です。語源はホロカで(後戻りする)川を意味した地名です。

風烈布
ふうれっぷ:字を見るだけで風のすさまじい処かと思わせる当て字がいい。北見枝幸と雄武の間にあるがまだ訪ねたことが無い。語源はフレップで、フレ・プ(赤い・者)苺などの赤い実を意味する場合もあるが、たぶん鉄分などを含んだ赤い川のことだろう。

和寒
わっさむ:いかにも寒そうな響きや当て字が素晴らしい、列車に乗りながら塩狩峠を越え和寒に下車、私はおなかをこわし、和寒のトイレに30分ほどお世話になった。駅のベンチに座り、「あ〜〜生き返った〜」と思ったことが懐かしい。語源はアッサムで、アッ・サム(オヒョウニレ・傍)のようです。

咲来
さっくる:響きもいいが漢字の当て字も明るい感じで素晴らしい。現在郵政民営化のニュースをよく耳にするがこちらの郵便局は過疎化により2005年の春に閉鎖したそうです。語源はサクルで、サク・ル(夏の・道)より。

咲来

かわいい咲来駅駅名票


トムラウシ
とむらうし:語源はアイヌ語であることは間違いないが意味は不明、山は人気があり近くのお花畑はカムイミンタラと呼ばれている。

新得の駅にある町営の浴場はトムラウシの源泉を沸かしたものなので入浴しました。湯の感じより帰りのテカテカに凍りついた道が怖かったことが印象に残っています。ちなみに富村牛小中学校では、山村留学を募集中です。家の子もこういうところで学ばせたら違った人生を歩んでくれそうな気がします


カムイエクウチカウシ かむいえくうちかうし:長い、最初はすごい名前だと思った。私のいった大学の学生が羆に襲われ亡くなった山でもある、山の地名として残っていたために残っているが人里だったら間違いなく、改名や略されていたであろう。

語源はカムイエクウチカウシで、カムイ・エクチカ・ウシ(熊・岩崖を踏み外して下へ落ちる・いつも〜するところ)で、山というよりも非常に急な岩崖に名付けられた地名であろう。日高の山だが熊が出そうでとても登る気がしない。


利尻
りしり:言わずとと知れた有名な利尻岳のある島、山の姿は何度みても美しいの一言に尽きます。

語源はアイヌ語のリシリで、リ・シリ(高い・島)からです。

利尻

抜海よりみた朝の利尻と満月


ウペペサンケ
うぺぺさんけ:こちらも上と同様の山の名だが響きが好きです。

語源はウペペサンケで、ウペペ・サンケ(増水・流れ下る)きっと雪解け水で洪水が起こるようなところだった処から名付けられた地名です。


コッタロ
こったろ:小学生の時このあだ名で呼ばれたことがあるので愛着があります。釧路湿原の奥にあるかわいいコッタロ湿原ですがとってもいいところです。周りに何もないので冬は白鳥や丹頂の声だけが聞こえてきました。

語源はコッタロで、コツ・オロ(窪地・処)と思われます。

コッタロ

釧路湿原をかわいくしたようなサイズのコッタロ湿原


床丹
とこたん:なんともかわいい響きが好きな地名、湧網線に駅があり、廃止された現在は何も残っていないらしい。とこたん自体はアイヌ語地名としては道内各地に割りとある地名です。

語源はトコタンで、(湖・村)ですが、場所によっては、山の尾根や廃村の場合もあります。


カムイルエサニ
かむいるえさに:現在は神路と言われているところ、景色もすばらしいが、かってあった神路集落の歴史(宗谷北線のアイヌ語地名記載)を考えると、やはり人間が住むには畏れ多きところなのかと思わせられるところです。

語源はカムイルエサニで、カムイ・ル・エ・サン・イ(神・道・そこで・下る・処)このカムイを熊に訳すとなんだ、ただの熊の下り道かと言うことになってしまう。

神路

カムイルエサニ付近(列車より


奔別
ぽんべつ:日本語化されてほんべつと読ませる地域が多い中ここではしっかり原音どおりぽんと読ませるところがいい。ここに残る奔別の炭鉱遺産は一見の価値があります。

語源はポンベツで、ポン・ぺッ(小さい・川)

奔別

東洋一を誇る 奔別立鉱(現存する貴重な炭鉱遺産です)


マシュポポイ
ましゅぽぽい:現在は増幌になってしまったが、踊りだしたくなるような響きがたまらない、改名されたのが残念な地名です。

語源はマシュポポイで、マシュ・ウポポ・イ(かもめ・踊る・処)でどうしてそういうようになったのかを知りたくなる地名でもあります。

増幌

宗谷バス増幌入口バス停(この先に見えるのが宗谷岬方面です)


稚内
わっかない:北に来たなと実感でき、島へ渡る玄関口でもあり行くとワクワクさせてくれる場所。

語源はアイヌ語のヤムワッカナイからで、ヤム・ワッカ・ナイ(冷たい・飲み水・沢)

稚内

稚内公園より市内を望む、遠くには小さすぎる大雪も見えています


重蘭窮
ちぷらんけうし:地名の国立公園特別保護地域に指定したくなる釧路町の太平洋岸の地名、他にも冬窓床(ぶゆま)老者舞(おしゃまっぷ)知方学(ちぽまない)分遣瀬(わかちゃらせ)浦雲泊(ぽんどまり)賤夫向(せきねっぷ)など難読地名が続きます。

語源はアイヌ語のチプランケウシで、チプ・ランケ・ウシ(舟・下ろす・いつも〜する処)より、当て字がすごすぎます誰が思いついたのでしょうか。


朱鞠内
しゅまりない:道内屈指の最寒地帯、深名線の中間駅ながら運行が二分されていたので有名な駅でした。漢字の当て字が好きな地名です。

語源はアイヌ語のシュマリナイで、シュマリ・ナイ(狐・沢)とシュマ・リ・ナイ(岩・高い・沢)の2説が有力です。

朱鞠内

JRバス朱鞠内バス停、平日は1日4往復ほどのバスがあります。


飜木禽
ぽんききん:津別町の本岐の語源になった地名で、明治時代は飜木禽村もありました。語源はアイヌ語のポンキキンで、ポン・キキン(ニ)(小さい・蝦夷ウワミズ桜の木)でキキン川の支流に名付けられた地名です、現在もポンキキン川と川名で残っています。

桃岩・地蔵岩

(礼文島)

ももいわ・じぞういわ:礼文島の地名ではありませんがどちらも象徴的ない岩で観光客にも人気があります。私も地蔵岩に惹かれて礼文島を訪れました

桃岩にはアイヌの古戦場の昔話が残っていますが残念ながら両方ともアイヌ語地名がないのが残念なことです。

桃岩

礼文島の桃岩、真下には有名なYHがあります。

地蔵岩

礼文島地蔵岩、現在は付近が立ち入り禁止になったのが残念です。


鬼鹿
おにしか:昔話に出てくるような地名ですが、勿論語源はアイヌ語のオニウシカペッからで、オ・二・ウシ・カ・ペッ(川尻に・木・多い・上(流れる)・川)からきています。

鬼鹿

沿岸バス鬼鹿3区バス停、冬は日本海からの吹雪が厳しい地です。


沓形
くつがた:利尻島の港のある地名で、岬はとても気持ちがいい所です。アイヌ語のクツカンタからで、クツ・カ・ウン・?(岩崖の・上に・ある・?)をさしたものと思われます。

沓形

夏の沓形岬


達布
たっぷ:天塩炭鉱が操業していた頃は炭鉱鉄道も走り賑わったところです。現在は静かな山間の町を1日4往復ほどのバスが結んでいます。

語源はアイヌ語のヌタップ(川曲がりに囲まれた土地)の略されたものと言われています。

達布

達布待合所のてんてつバス、1日4往復ほど


音威子府
おといねっぷ:鉄道の街として栄えましたが現在は過疎化で北海道最小の人口村として有名です。なんといっても常盤村から音威子府とアイヌ語に改名された素晴らしい歴史のある地名でもあります。

アイヌ語のオトイネップからで、オ・トイネ・プ(川尻が・汚れている・もの(川))音威子府川を指した地名です。駅そばが美味しいことでも有名です。

音威子府

冬の音威子府駅


抜海
ばっかい:北の果てにぴったりで雄大な地名です。アイヌ語のパクカィ(子を負う)からで、武四郎の日誌にも出てくる抜海石が今も残っています。近頃はゴマフアザラシで有名になっています。

抜海

利尻に負けない大きな抜海石


社光
しゃこう:夕張市の今は無き炭住街の地名、元々は炭鉱の斜坑が語源です。社会に光をと言う意味もあるようで夕張らしい地名です。

社光

夕鉄バス社光バス停、バス停の上にはズリをあげた炭鉱遺産が見えます。


若菜
わかな:一見日本語の地名に見えますがアイヌ語のワッカナンペからで、ワッカ・ナム・ぺ(飲み水・冷たい・もの(沢))を意味したものですがいい当て字だと思います。夕張鉄道時代は駅もありました。

別寒辺牛
べかんべうし:ラムサール登録の湿原で有名になった地名です。花咲線の車窓からも充分楽しめます。当て字もいいですが良く略されず残った地名だなおもいます。

語源はアイヌ語のベカンペウシからでぺカンペ・ウシ・イ(菱の実・多い・処)からきています。


勇知
ゆうち:響きがいい好きな地名です。アイヌ語のユーチからで、イ・オッ・イ(それ・多い・処)で蛇が多かったところと言われています。

勇知

宗谷本線勇知駅、1日5本の普通列車が止まります。


留萌
るもい:なんとなく昔から惹かれる地名です。アイヌ語のルルモッペからで、ルル・モ・ぺ(潮入の・静かな・もの(川))からきています。

当て字に引きずられ、るるもえーるもえーるもいと変化してきたようです。

留萌

今は無き羽幌線用の留萌駅駅名票

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