北海道・樺太アイヌ語地名サイト「カムイミンタラ」に戻る

道内時刻表(昭和43年)ページに戻る

北海道内 寝台車(ナロハネ10)

寝台車案内

昭和43年6月弘済出版社「道内時刻表」より

昭和43年の道内時刻表を見ると写真のような寝台車の案内ページがあります、現在でこそ津軽海峡線が開業したこともあり、「北斗星」「トワイライト・エクスプレス」「カシオペア」などいろんな種類の寝台車が走っていますが国鉄時代は種類も少なく庶民的といいますか居住性が低い寝台車が多い時代でした。

とはいえ、現在と違い夜行列車も多く運転されていたため道内にも寝台車を連結した急行列車の「たるまえ」「まりも」「石北」「利尻」が運行されていました。すべて10系寝台車というお世辞にも快適とは言い難い車両だったようです。私は「ながさき」に使っていた10系B寝台車両を見たことがあるだけです。

その寝台車で目を引くのがナロハネ10(オロハネ10)です。道内では急行「利尻」や急行「石北」に連結されていました。何が珍しいかと言えば、B一等寝台、B二等寝台(後のA寝台・B寝台)の合造車両だったことです。出口も中央部にあり当時としては大変珍しい車両で人気?もあった車両でした。1964年にA寝台側に冷房装置が追加された折にオロハネ10に改称したらしいです。北海道では5両、全国でも9両しかいない希少車両でした。

JRになってハイパーサルーンなど半室で中央部にドアのある車両ができましたが国鉄時代には大変珍しかったことでしょう。鉄道博物館にないのは。。。(涙)。。。です。

カムイミンタラすべての項目はこちらからどうぞ♪

アイヌ語地名サイト「カムイミンタラ」