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樺太のツンドラ

樺太

幌内川流域のツンドラ

樺太にツンドラと呼ばれる特異な景観を持った地帯があることは今日では一般の常識となっています。樺太住民は勿論のこと、樺太を訪れる人々にとってそれは強い魅力ある観光の対照として宣伝されるに至っています。

ツンドラ

ロシア語で、語源から言えば無立木地域や森林のない地帯を指す名詞ですが、今日の土壌学でツンドラという場合には、極圏内又はこれに近い地帯において極端に低温な自然条件かに行われる特殊の風化作用によって生成される特別な型を持った土壌を指します。

一般的に極地に近い地域では永久凍土層が存在するのが一般的です。

樺太

ツンドラの断面

樺太ツンドラ

いろいろな学説上の見解がありますが、極地のツンドラとは多少異なり、北海道の泥炭地に似ている点や永久凍土層がかなり広く存在している点やロシア人がツンドラと呼んでいたことなどから、樺太ツンドラと呼ぶのがふさわしいのかもしれません。

樺太ツンドラの研究

樺太の未知の物科の資源化や利用法を考えるため、明治時代の神戸の大企業鈴木商店の金子氏により異常と思えるほどの巨額の研究費用を投じ現在も研究中である。

樺太

明治45年に幌内川岸 佐知に建てられた鈴木商店ツンドラ脱水工場

樺太ツンドラの分布

ツンドラといえば幌内平原というほど、樺太のツンドラの大部分は幌内平原にあります。面積の小さい他のツンドラ地域も大抵、河川流域の低湿地帯で河川氾濫による泥土の沈積せられるところに見ることが出来ます。

樺太

南樺太ツンドラ分布図

樺太

ツンドラの育成植物 ホロムイイチゴ

樺太ツンドラの利用

原始的には、アイヌや其の他の先住民が傷口の消毒剤や化膿防止剤として用いていました。

ロシア式丸太造家屋では丸太材の充填剤としてツンドラの乾燥物を使っているのが見受けられます。

さらに領有以来樺太の人々によって浴用剤として利用されています。風呂を沸かす場合にツンドラの塊を木綿袋等に入れて入浴するもので、湯は赤褐色ににごり手拭も褐色に染まるが湯冷めせず関節炎等の治癒に効果があるといわれています。浴用剤は樺太ツンドラ工業Xで製造されています。

樺太

樺太ツンドラ工業X佐知仮事務所

また園芸用の包装剤や果実・蔬菜・鮮魚の保存用などツンドラの成分を利用した科学工業製品の研究が進んでいます。また飼料や食料への研究も行われています、このようにツンドラは我国の特異資源として重要視されるべきものです。

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