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稚内抜海村 利尻(写真)スケッチ(08年・春)
いつも北を目指すと頭の中は利尻のことでいっぱいになります。本当に大好きな山なのでそのお姿を拝みたい。考えれば考えるほど胸もいっぱいになります(笑)、だから出発前からいつも利尻が見えることをイメージし、抜海へ着くと必ず地元の抜海神社や・保食神社にもご挨拶しています。 (尚、撮影は2008年3月29日の夕方 場所は稚内市抜海村字バッカイになります。) 3月29日、稚内発17:10分の列車で抜海を目指します。利尻の見えるこのポイントでは半分ほど雲隠れ中、昼は見えていたのに・・・・利尻は気まぐれなのです。(^^; 抜海に到着し浜へ、夕焼けはよさげです♪ 何か秋の夕暮れっぽいですね。(笑) 浜に来ました、利尻の頂上は雲がかかってますが、これでよしと感謝しましょう。そう、いい夕陽なのですからね。 夕陽が沈むにつれて利尻の雲がとれて来ました♪ 抜海浜のこの部分、いつも雪解け水がたまります。毎年かたちが違いますがそこがまた魅力です。運がいいことに、雲がとれそうです。その場にいると本当に嬉しくて嬉しくて感動しております。 29日の宗谷の予報は曇り、朝は小雪が舞っておりましたが、天気は変化するもの、願えば叶うこともございます。 似たような写真になるのは分かっていますが嬉しくていっぱいシャッターを切ります。せっかくこんな美しいお姿を見せてくれているのに撮らなかったら利尻に失礼だし、私にはきっと罰があたる気がいたします。 こんな海に沈む夕陽ひさびさです。意外と雲がでるんですがね。 来てよかった・・・・・・・・・・本当に こんな景色を独り占めできるなんて僕にとっては本当に贅沢の極みです。聞こえるのは波と海鳥の鳴声だけ いつ見ても端正で美しいリイシリ 近くに誰もいないので利尻に合掌して感謝、新興宗教じゃありませんよ。でも利尻は信じます。 時間がたつにつれて空の色が変わるのを見るのも、夕焼けや朝焼けを見る楽しみではないでしょうか。 |