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釧網線の旅2019C アトサヌプリ紀行
今回は釧網線の旅4回目です。釧網線で釧路湿原の車窓を楽しんだ後、川湯温泉で途中下車し、久々にアトサヌプリを目指します。実は時期も7月ですし、釧網線から歩いてみられる名所としてアトサヌプリを楽しみにしていました。天気も回復しルンルンでした♪ 写真は硫黄を今日も元気よく噴き出すアトサヌプリ、アイヌ語のアトサ・ヌプリ(裸である・山)を意味するアイヌ語地名ですちなみにアトサシリと記述された記録もあります、文字通り裸の山です。
瀟洒な駅舎が素敵な川湯温泉駅、ちなみに駅舎内にレストランや足湯があります、ここからバスで温泉街まで行ってから遊歩道を歩こうと思いましがなぜか変更し、駅から歩いて道を間違え阿呆なことをしました(汗) 事前の下調べはちゃんとしないといけませんね、道東は初心者だったことを忘れてました。
川湯温泉駅近くの怪しい遊歩道を歩きました。近くの住民に聞くとたまに熊出るから気をつけてねっとアドバイス。。ここで引き返すべきでした(苦笑)、10分ほど歩きましたが道はドロドロ、靴もドロドロで諦めて普通の道を通ってアトサヌプリを目指します。 思えば無駄な寄り道でした、勿体ない(涙)でも日差しが出て希望をもらいました。 |
アトサヌプリまでの道、すごく気持ちがいい緑輝く道でした。
森林浴しながらエネルギー充填中です、朝から15Kほど歩いたので本日は足がとても痛いなぁ〜なんて思いながらアトサヌプリを目指します。
アトサヌプリ到着♪
アトサヌプリは別名硫黄山の名が示すように硫黄が噴き出て硫黄臭もすごいです。その別名が示すように以前は硫黄鉱山があり、北海道初めての私鉄「釧路鉄道」があったのが意外にもこのアトサヌプリになります、明治の20年代の一時期にあった鉄道で標茶〜跡佐登(あとさのぼり)間41.8Kを2時間ほどで結んだそうです。 途中駅には入場券が欲しくなるようなウノシコイチャルシベ駅があったようです♪この釧路鉄道の路盤のうち標茶〜摩周間を廃止後釧網線が利用したようです。
アトサヌプリの逆方向、たいした景色でもないですが、あの天候からよくぞ回復してくれたと感動してます(笑)
アトサヌプリに来たのは7月だったのでエゾイソツツジを見るためでした、今回は学習したのでレストハウスでつつじヶ原探勝路の場所を聞いて歩きます、残された時間も少ないので(汗) 次回はアトサヌプリつつじヶ原散策です。 続きは下の画像をクリックしてください。 |