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釧網線の旅2019J 網走へ
今回は釧網線の旅11回目です。小清水原生花園で花の散策を楽しみ、あとは釧網本線の終点網走へオホーツク海と原生花園の花を楽しめました♪
原生花園駅を出発しするとすぐに車窓右に見事なエゾカンゾウの群落が、その向こうに広がるのはオホーツク海。天気さへ良ければ北海道でも5本の指に入る車窓かもしれません。
オホーツク海に沿いながらひたすら網走へ。 |
天気がと思いますが、それにしても車窓から見える花の濃さでは間違いなく北海道一でしょう、流氷の季節もいいかもしれませんが花の季節も捨てがたい釧網本線です。
まさに花の絨毯、青空だったらどんな色なんでしょうね♪
昨日泊った北浜へ、駅からオホーツク海が一番近い駅です。
北浜を過ぎると花はほぼ無くなりますがオホーツクの浜辺を網走目指してひたすら北上します。終点網走はもうすぐ、というかこの場所も厳密には網走市内です(笑)
近年まで凄くいい雰囲気の木造駅舎が残っていた鱒浦駅、他の釧網線に残る駅舎と違って再利用されなかったのが建て替えの原因かもしれません。新しい駅舎になるということは存続の可能性が他の路線よりあると前向きに考えたいものです。
終点網走に到着♪久々に2日間に渡り釧網本線を堪能しました。釧路湿原〜標茶は釧路湿原、札弦〜知床斜里は斜里岳から続く知床連山、知床斜里〜網走はオホーツク海と本当に車窓にも恵まれた路線であることを再認識しました。 あとは観光客にどれぐらい利用してもらうかがこの路線の存続に向けた一番の課題と思いました。特に網走口は知床や原生花園もありながら近年減便され非常に不便になっている点が気になるところです、花の時期でも日中に列車もない路線バスもない、この状況は改善してもらい課題と感じました。
続きは石北線@になります。 |