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花咲線 キハ54 522 ルパン三世 ラッピング車両

キハ54 ルパン三世

キハ54は国鉄時代末期に作られた車両で現在(2020年)も現役で道北や道東の端っこで活躍してます。登場時は、椅子が悪くて最悪でしたが現在は改善され鈍行とは思えないほど居住性はいいのですが、なんせ窓枠が合ってません(笑)運が悪いと飛行機じゃありませんが外が見えない席もあります(笑)

せっかく最果ての花咲線や宗谷本線の車窓を楽しめない場合もあるので席は早めに確保されるほうがいいと思います。

そんなキハ54型522は近年、ルパン三世のラッピング車両として活躍してます。のら遠くに白い絨毯が見えるでしょう?見えない?心の目で見ましょう(笑)ワタスゲの群落は見事ルパンといえば私はどうしてもセカンドシリーズですがこのラッピングは当然ですが最近のルパンです。

キハ54 ルパン三世

根室行きの快速ノサップですがヘッドマークはルパンです。国鉄時代からの列車名が未だに残っていることは喜ばしいことです。少しでも花咲線の利用客が増えるといいですが。ワルサーP38が目立ってますね。小さい頃は子供用のP38もどきを持って遊んだこともありましたね。

キハ54 ルパン三世

特急おおぞらからの乗り換えもあり発車間際は立ち客も出るほど賑わっていました。このルパン三世のラッピング車は椅子も特急用でよさげですが椅子は固定式のように見えました。これで視界もなく逆方向に進む側に座ると微妙かも(汗)

キハ54 ルパン三世

釧路駅ホームから見たキハ54 522 不二子、ルパン、次元。ルパン三世の作者モンキーパンチ氏が花咲線の沿線浜中町出身のため花咲線活性化のひとつとしてラッピングされているのだろうと思います。何はともあれ景色よしの花咲線、どんどん使って旅行して路線の存続を願いたいところです。

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