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札沼線の旅2016A
札沼線の末端部分である浦臼〜新十津川間は2016年春のダイヤ改正でとうとう1往復となってしまいました。そんな札沼線末端部分が1往復になった頃の2016年9月の札沼線の旅Aです。 列車が終点の新十津川駅に到着、嬉しいことに地元の保育園児の暖かいお出迎えがありました。この日はカードだけでなく太鼓の演奏も。。思わず心もほっこり感動ものです♪何度か新十津川へ列車できましたがこんな賑やかになっているとは。。。。。新たなる新十津川物語といっても過言でないぐらい日本一のお出迎え駅になってましたね。本当に。。。 秋らしくコスモスも満開ですが天気がねぇ。。。 これも嬉しい驚きだった新十津川駅に併設されたような場所にあった「のびのびぼくじょう」可愛いポニーさんがいました。 |
札沼線の終点、新十津川駅舎。地名の由来は奈良県の十津川村の住民が明治時代に大水害のため被災し集団移住したことが起源です。司馬遼太郎の「街道をゆく」の「北海道の諸道」にも紹介されてます。 以前と違って明らかに乗降客が増えた新十津川駅、これがきっかけで本数が増えれば。。。 なんて夢物語はあり得ず、2020年5月に廃止が決まりましたね。 新十津川駅、秋の風景。 この16年次は列車の折り返しが10分ほどしかなく、すぐに折り返しでした。 なんの祭りかと思うほど賑やかな駅の可愛い主役はもちろん保育園児、そしてこんな嬉しい試みを始めてくれた保育士たちに感謝です。 まもなく新十津川駅の始発列車(最終)の発車がせまります、保育園児の演奏も感動のフィナーレを迎えました。本当にありがとう♪感動しました。これぞ日本一のおもてなし駅だと勝手に思いました。 さよなら新十津川駅、手を振ってお別れします。こんなことあるとまた、行きたくなりますね。なんて素晴らしき新十津川駅♪ 帰りちょっとだけ青空が。 今度は青空を走る札沼線に乗りたいなぁと思いました。その実現まで3年かかりました。札沼線の旅2016おしまい。@を見たい方は下記の画像をクリックしてください。 |