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利尻 ポンモシリさんぽ 2016

利尻

2016年の旅は天候に左右される旅でした。出発前に台風が接近しましたが1日違いで出発、礼文に滞在中は大雨で利尻に至っては50年に一度の大雨、稚内は駅前が冠水と全国ニュースに流れたあの頃に旅したときのものです。

今回は宗谷バスに乗って鴛泊から利尻1周路線バスの旅、今夜の宿に近いこともありポンモシリ付近でバスを降りました。アイヌ語のポン・モ・シリ(小さい・子の・島)からきたアイヌ語地名です、見ての通り利尻とは比べられない可愛い小島です。

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ウエンペシ展望台へ向かう途中、鴛泊へ向かうハートランドフェリーが見えました、鴛泊にあるペシ岬同様のアイヌ語地名でウェン・ペシ(悪い・崖)からきたアイヌ語地名です、こちらもペシ岬同様に利尻の火山活動で形成されたものです。

こちらの景勝地、名前が悪かったのか現在は夕日ヶ丘展望台というどこにでもあるような安っぽい名がついてますがウェンペシのほうが余程素晴らしいです。

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ウェンペシから見たポンモシリ、天気が良くなくてもここから対岸の礼文島もよく見えるのですが、なんだか雲隠れ中です。

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西日を浴びるウェンペシ、青空が出ているときはこの辺りの海もとても綺麗なとこです。

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ウェンペシから見たペシ岬、ちなみに手前の小さな岬は明治の地図を見るとフエカンツペシというこれまたペシ(崖)系の地名が見られます。

無理に訳せばプ・カン・チュウ・ペシ(エゾリュウキンカの根・上の方が・しみる・崖)と訳せます、大事な食料が波かぶる崖だった可能性もゼロではないでしょう。

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ウェンペシから見た本泊方面、礼文の島影がかすかに見えます。

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利尻の秋です。

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西日を浴びるシペシ(ペシ岬)ちなみに根本近くにある鉄塔近くにモペシがありました。

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対岸からだと目が届くというか泳いで渡れそうなポンモシリ、昔は泳いだ旅人がいましたね、今は海鳥のコロニーです。

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利尻を走る宗谷バス、残念ながら利尻は雲隠れ中でした(涙)

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この時使用した幻の切符、「45Nパス」1週間利礼航路や利尻、礼文島内の宗谷バス乗り放題という私のようにただ乗っとくだけでも幸せになれる人間には神切符だったのですが、今は日本人は使えない素晴らしい切符になりました。

日本人をやめ他の国籍を取得できれば使えます(笑)

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