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礼文島 南部さんぽ 2015I
礼文島は自然がいっぱいの島、前年(2014年)は大雨の影響で私の好きな桃岩や元地へも行くことができませんでした。その分を取り戻すため今回は私が好きな元地〜桃岩〜知床〜香深〜見内神社までの礼文南部ゴールデンコースを紹介したいと思います。その10回目、香深港〜手然までの道です。 ちなみに画像は手然(テシカリ)語源になったと思われるテシカリシュマと利尻のコラボ、アイヌ語地名の意味を考えればテシ・カリ・シュマ(簗・つくる・岩)又は、テシカ・リ・シュマ(岩盤・高い・岩)の可能性もありそうなアイヌ語地名です。
「かふか」での豪華ランチを終え、本当はゆっくり近くの温泉「うすゆきの湯」でのんびりしようかとも思ったのですが、こんなにも美しく利尻さまが見えているので欲を出して香深井近くにある見内神社を目指すことにしました♪
カモメさんと利尻さま。
抜海やサロベツ方面からの利尻もいいですが礼文からの利尻も最高♪
どうしても利尻方向ばかり見てしまいがちになりますが礼文島の東海岸(起登臼方向)だって普通に考えればとてもいい風景です。
雲がかかってきましたが利尻最高です♪
抜海駅にあった利尻を思い出させてくれるようなミニ利尻岩。
ミニ利尻岩と本物の利尻さま、まもなく見内神社到着、香深井の集落もすぐそこです。ここまで早歩きで40分ほどかかりました、あとで距離を見ると香深からやはり4Kありました、意外と往復で歩くと遠い見内です。
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