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幌内線・幾春別さんぽ

幌内線

幌内線は北海道でも一番歴史のある鉄道で、その開業はなんと明治15年まで遡り、官営幌内鉄道として札幌〜幌内間が開業しています。外貨が欲しい当時の明治政府にとって重要な資源の石炭を運ぶために敷設された鉄道です。札幌〜岩見沢は今でも重要な函館本線ですが元はこの幌内鉄道が起源になっています。

今回、紹介する三笠市の幾春別には明治21年に延伸開業しています。そんな幌内線、残念ながら私が岩見沢を訪ねたのは幌内線が廃止された約1ヵ月後で、岩見沢駅窓口に飾られていた記念切符を思わず買ってしまったぐらいの縁しかありません。駅員さんは「幾春別までは廃止されたので行けないけど、いいの?」と、ちと恐縮して切符を売ってくれたことを思い出します。そうそうあの頃の岩見沢駅も、火災のため焼失し今はとても奇麗な駅舎に生まれ変わりました。数年前まではプレハブの軟弱駅舎でしたが、ようやく鉄道の街だった岩見沢の玄関口らしい駅舎になりましたね。

幾春別を訪ねたのは今から約7年前、奔別の立て坑を見たくて訪ねましたが、あれから別れて幾春が過ぎしことか月日の流れとは本当に早いものです。

幾春別が私を呼んでいる。。。もちろんそんなことありえません(笑)、まだ天のお告げとやらも聞いたことすらありません。(^^;;

ただ久々に奔別の立て坑を見たく、幾春別を目指すことにしました。前日の札幌で見た予報では冬型で吹雪きマーク、ちと心配でもあるがたぶん大丈夫と自分に言い聞かせ、常宿の札幌グランドロイヤルプリンセスホテルで寝ました。たしか1泊数十万?だったかな。。。(笑)

朝、起床すると殆ど雪も風もありません。にんまり、予報外れたな♪そう思って始発列車に乗って岩見沢を目指しました。岩見沢に着いても札幌と同じ天気、喜びながら幾春別行きのバスに乗り込みました。

写真は幌内線幾春別駅跡の記念碑と中央バス

幌内線

幌内線代替バスは現在も中央バスで運転されていますが、鉄道現役時代からあり、本数も多いため住民はバスに流れていました。北海道で言えば、南美唄、歌志内・上砂川・万字なども同様です。ちなみに三笠〜幌内中央町間は、中央バスの撤退のため現在は三笠市営バスが運行されています。

岩見沢到着時は札幌と変らない天気でしたが、幾春別行きのバスが発車してまもなく凄い雪になってきました。冬型らしい降り方です。あちゃぁ〜来たかと思いつつも今更引き下がれません。

朝の幾春別行きなので空いているかと思いましたが途中では意外にも立ち客も出るほどでした。雪まみれになった乗客が乗っては「今年一番だね〜」なんて知り合いと話しているのが聞こえます。確かに。。。吹雪いてました。。

バスは1時間ほどで幾春別に到着、もともと雪は少なかったようなのですがこの天気、ちと困りました。

幌内線

降り出した雪は止まない。。軟弱で諦め決断力だけは早い私は、まず幾春別山手町にある幾春別立て坑櫓を見ることを断念、こういう天気のときは個人ですので危ない橋は渡らないのが一番です(笑)、幸い春雪ではないのでなんとか歩けます。今夜は夜行で帰るので流石に濡れたくありません。

幾春別の街中に立派な蔵作りの倉庫がありました。そういえば、歌志内や我路にも似たようなものがありました。

幌内線

雪が酷いんで除雪隊出動♪

幌内線

幾春別市街(幾春別4丁目)、吹雪の中岩見沢行きのバスが走っていきました。

幌内線

幾春別中島町にある旧幾春別鉱炭住地区。

幌内線

雪の中 ワンワンも寒そうです。

幌内線

黒い建物があると雪が分かりますね。

幌内線

道路沿いに残る旧住友奔別鉱専用線跡、幌内線の幾春別駅より住友住友奔別鉱まで専用線が走っており跨線橋の橋台部分が残っています。

三菱美唄

幾春別千住町まで来ました。お寺もある界隈です。雪の中、幾春別行きのバスが来ました。中央バスの三笠線(岩見沢ターミナル〜幾春別町)は現在でも30分おきにバスが走る便利な路線です。数年前までは20分おきでしたが。。それでも道内では便利な路線です。

幌内線

幾春別千住町、私が乗ったバスも数人降りましたが結構利用があるようです。そうそう確かに傘が欲しくなる天気でした。私もよっぽど出そうかと悩みました(^^;;

幌内線

さて幾春別に別れを次げ、次は隣の奔別を紹介する予定です♪

三菱美唄

上記写真は昭和50年代初頭に撮影された幾春別地区、右下の○が幌内線幾春別駅、下に転車台や貨車が見えます、また線路進行左側で分岐していますが上に行くのが住友奔別鉱専用線跡、左が幌内線の岩見沢方向になります。右中央付近の○幾春別市街を撮った場所です、右中央上にある長屋が複数あるのが幾春別中島町の公営住宅。

中央左よりの○が住友奔別鉱専用線跨線橋跡が残る地点、左下の○が幾春別千住町のバス停付近になります「国土画像情報(カラー空中写真) 国土交通省」より引用。

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幌内線・奔別さんぽ2011

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