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稚内サロベツ抜海紀行 (2008年初春編)

抜海日記

今回は、08年1月3日〜1月5日まで滞在した宗谷の旅をご紹介します。尚1月4日につきましては別にまとめた「花柄クジラ号で行く吹雪の稚内さんぽ・(勇知編)」「花柄クジラ号で行く吹雪の稚内さんぽ・(声問編)」を御覧下さい。題名は抜海が中心のため抜海日記にしております。あまり気にしないで下さい(笑)

今年から実は大殺界に突入した私、どんな宗谷が待ち受けているかドキドキしておりました。ただ少しでもリイシリが見えれば・・・・これだけはいつもいつも心で願っている次第です。

尚、このとてつもなく素晴らしいトップ写真はくもゆに写真工房のくもゆにさんにご協力頂きました。深謝m(__)m やっぱり写真の質が違います♪抜海らしい荒々しい海と対岸の稚内半島が何ともいえませんね。

バス切符

1月3日急行はまなすを札幌で下車し、今回はJRを浮気して都市間バス「はまなす号」で稚内を目指します。冬はすぐ暗くなるので明るいうちに稚内つくバスがお薦めです。冬は、はまなすリレーで稚内がいいな♪ただ、札幌のホテルの待合所は椅子もなく寂しい(涙)

はまなす号

はまなす号1号車(銀嶺バス)羽幌にて

銀嶺バスは3列独立シートで毛布付き、急行はまなすの自由席から乗り換える私には、そりゃ〜天国に近づくようなえぇ乗り心地でございます(^^♪これで銀嶺さんは2回目♪

オロロンライン

冬のオロロンライン(苫前付近)

はまなす号からは、かっての羽幌線跡を楽しめますが、今ではこの巨大な風車を見るのも何か、らしい感じがいたします。羽幌のサンセットプラザで休憩、ここの温泉個人的には好みです。入りたいよ〜♪

更岸

冬の日本海(更岸付近)

夏も見えなかった天売・焼尻両島は今回も見えず(涙)、それでも更岸付近では青空と灰色の日本海が見えました。

サロベツ

なんとリイシリが・・8割ほど♪

オロロンラインから40号に入りサロベツ付近でなんと利尻が結構見えてました。なんた幸先がいいことか、ただ嬉しい♪、この先もっと景色いいぞなんて思っていたら、バスは豊富バイパスに入り丘陵の間を走って殆ど景色が見えなくなりました。(涙)そのうちほぼ定刻に稚内に到着!

久々の稚内・・・いつ見てもいいな♪なんだか故郷へ来たような・・・

(あなたの故郷は反対方向ですよ!!)

稚内港

稚内北防波堤ドームに繋留中の連絡船

稚内からは、ノシャップをぶらぶらするか、すぐに抜海にいくか、声問に行くか、連絡船を見るか4通りを考えてましたが、北埠頭に連絡船が繋留していたので、思わず惹かれ北防波堤や連絡船の出航を眺めました。

クラーク書店

宗谷バス稚内駅前バス停 目の前には僕の好きな本屋♪

次は駅前より中に1本入った通りにあるバス停よりノシャップを目指します。声問は本数が限られるので本数の多いノシャップに行くことにしたのですが、待ってる間になんと反対の声問行きが2本も走り去っていきました。(大笑)

ちなみにバス停前には、雲母書店から復活し、現在はクラーク書店が営業してます。最北のまともな大きい本屋さんです。駅まできたら時間があれば立ち寄るのもいいですよ。

ノシャップ

ノシャップ

駅から230円、あっさり10分ちょっとでノシャップです。宗谷岬より知名度は低いですが安く簡単にいけるし、晴れれば利尻・礼文も見えるいい場所です♪

ノシャップ

雲の間から日差しが

こういう銀世界も好きです。

ノシャップ灯台

ノシャップ灯台

え〜本日の日の入りは3時53分、やっぱり北は早いですね。

ノシャップ

光のシャワーを浴びる利尻

利尻を見れば隠れてましたが。ま〜これはこれでいいもんです(笑)、この時期は店も閉まり、観光客もいない(当たり前)ので静かなノシャップを楽しめます。

ノシャップ

礼文島

礼文島は標高が低いのでよく見えてます♪あ〜こっちも行きたいけど冬は缶詰にされそうで危険ですね。

ノシャップ

ノシャップより宗谷岬方面

写真ではわかりませんが、モイマ山が輝き美しかったです。

宗谷バス

声問行き宗谷バス

楽しいノシャップ時間をすごし、暗くなってきたので市内に戻ります。声問・・・ん〜いい地名じゃ

北門神社

北門神社

まだ正月3日、初詣は北門神社で、正月らしい風景を見られ満足!おみくじは、どうせ大殺界なんでやめました(^^;;

稚内市

短歌の道より市内を

神社の脇の道に入り、市内を眺めます。あ〜僕の知ってる町並みだ。

稚内防波堤ドーム

電気もついてムードもあがる北防波堤ドーム

神社の初詣を終え、またも北防波堤へ、暗くなりいい感じです。

キハ54

帰りの列車

私らしくチョロチョロ稚内さんぽを終え、5時の列車まで立ち読みして抜海の宿へ向かいました。これで3日は終了、4日の旅は吹雪の稚内さんぽになります。

抜海濱

日の出前の抜海浜(5日)

楽しい4日の旅も終わり、稚内滞在も今日で終わり・・・日の出前抜海の浜をぶらぶら

抜海濱

日の出前の抜海浜その2

雪はたいしたことないですが風と波が凄く・・・・寒いっ(^^;;ぶるぶる。写真を撮りながら手が切れそうでした。

抜海港

抜海港から利尻、もう少しなんだけど・・・

朝焼けと共に、稚内在住のくもゆにさんに再会し、まずは港へ、と思ったらあれっ、吹き溜まりにご挨拶(笑) 昨日は吹雪いてたので吹き溜まりができ車が動けなくなりました。私が港へなんていったばっかりに・・・反省(^^;

抜海港

抜海港と抜海岩(写真中央付近)

脱出に時間を要しながらも車はようやく脱出、地元の方でもこうなるとは、恐るべし抜海と妙に感心(^^;;

抜海港

抜海港からの利尻

朝焼けでちょうどいい時間帯ですが・・・もうちょっと見せておくれ♪

抜海港

抜海港からの利尻その2

明るくなってきました。ずっと見ているとさっきより少しは見えてきているような・・・いつもそんな気がしてしまします。(笑)

抜海

抜海の保食神社と稚内半島

抜海岬の付け根にある保食神社、昭和30年ごろ抜海岬が港湾のため埋め立てられる前は、きっと稚内半島や利尻の両方を楽しめる絶景の場所にあったことでしょう。私のお気に入りの場所です。

抜海

保食神社

正月飾りがされた鳥居、祀られている神は保食神(うけもちのかみ)、字の如く食を保ち、この厳しい北の地で大漁を祈願し祀られたのであろうか。

抜海

トップと同じ場所で真似して撮った写真

くもゆにさんがずっと佇んでいた場所で真似して撮った写真、同じ場所でもこんなに違います(笑)、オジロワシと蚊ぐらい違います。参った!

勇知

ただいま除雪中(上勇知)

参ったんで除雪車でも(^^♪

兜沼

こちらは線路を除雪中(兜沼駅)

抜海駅へ行くと珍しく排雪モーターカー(ハイモ)がいたので、兜沼まで追っかけしました。はじめて構内を排雪する作業をみましたが、結構面白いです。ファンが多いのも納得

兜沼

兜沼駅

青空を見ると嬉しくてすぐ写真を撮りたくなります。

兜沼

雪原のペライサルトー(兜沼)

冬は結氷して静寂そのもののペライサルトー。

兜沼

瀟洒な旧兜沼郵便局(現在は資料館)

兜沼駅のすぐ前に昭和2年建築の歴史的建造物があります。時間があれば是非見て欲しい良い建物です。兜沼は豊富でもっとも早く入植が始まった地区です。

稚内市街

稚内市(南)展望(中央部に駅が見えます)

11時の鈍行に乗るため、くもゆにさんに稚内までお送りいただきました(感謝)、時間があったので市内を見渡せる某展望台へ、恥ずかしながら敷居が高かったのですが初めて入館し、感激、「お〜〜ここの景色は面白い」

写真中央部に駅が見えますが、昔は線路4本ぐらい向こうは海だったので、結構埋め立てられたことが分ります。

稚内市街

稚内市(西)展望(丘の上に記念塔、中央部にロープウェイ跡、右に北門神社)

そういえば、昔、上の公園で南極物語に出たタロかジロのどちらかを見たな〜♪ずいぶん老いぼれだったけど(^^;

稚内市街

稚内市(南西)展望(左に稚内駅、中央ダイダイの建物がバスのターミナル)

わっかない、ここからみれば、大都会

稚内市街

稚内市(北)展望(遠くに小さくノシャップ灯台が見えます)

自転車で春や夏にアイヌ語地名なんて調べたので、前よりもっと愛着ある街、わっかない、見ているだけで、いとをかし。あ〜今回は出来なかったな・・・雪だし(笑)

抜海丘陵

抜海丘陵より利尻(鈍行の車窓から)

楽しい稚内時間も終わり、11時の列車で帰ります。残念ながら利尻も写真左側に下のほうだけ見えています。今回は久々頂上が見れなく終わりそうです。

勇知

車窓からの利尻(勇知付近)

勇知付近になると半分ほど見えてきました。

勇知

車窓からの利尻(兜沼〜下沼)

お〜結構見えてるような。

勇知

車窓からの利尻(兜沼〜下沼)

もしかして本当に見えそう♪

サロベツ

車窓からの利尻(下沼付近)

感動!サロベツの原野の向こうに見ゆるはリイシリの気高き頂。

サロベツ

車窓からの利尻(下沼〜豊富)

諦めていた利尻が、本当に最後に微笑んでくれました(涙)、本当にいい山、私の中では間違いなく宇宙一です。

サロベツ

サロベツに佇む利尻

嬉しくて、急遽、デジカメのデータを消去しながら、何枚も車中より利尻の写真を撮りました。まさに無我夢中でした。いい写真ではありませんが(笑)

サロベツ

サロベツに佇む利尻その2

サロベツ

サロベツに佇む利尻その3

サロベツ

豊富を過ぎると隠れてしまった利尻

本当に最後の最後で微笑んでくれた利尻、兜沼〜豊富間のほんの15分ほどでしたが、ドキドキしながら楽しめました。他の乗客も皆さん思い思いに利尻を撮ってました。利尻が見えたので勿論100点満点の旅にりました。V(^0^)V

付記:尚、1月5日は稚内在住のくもゆにさんに沿線をご案内していただきました。この場を借りまして厚く御礼申し上げます。くもゆにさんのサイトには宗谷北線や稚内の風景写真が満載です。ぜひこちらも御覧下さい。

くもゆに写真工房

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